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ニトリの超軽量土鍋風鍋をレビュー|卓上IH26cm制限でも問題なく使えた話

※本記事にはプロモーションを含みます

鍋料理の季節になると毎年悩むのが「鍋の重さ」と「卓上IHとの相性」。
特に、キッチンのIHで調理してから食卓の卓上IHへ移すスタイルだと、鍋が重いだけでかなりのストレスになります。

今回、ニトリで購入したこの超軽量・土鍋風の卓上鍋(27cm)は、
その悩みをかなり現実的に解決してくれた鍋でした。

ニトリの土鍋風なべ

購入の決め手|卓上IH「26cmまで」問題

我が家の卓上IHヒーターは「鍋底26cmまで対応」という制限があります。
この鍋は表記上27cmなので、正直かなり迷いました。

ただ、実物を見ると、
・フチは27cm
・実際にIHに当たる鍋底部分はそれより小さい構造
だったため、「これならいけそう」と判断。

結果的にこの判断は正解でした。

実際に使ってみた感想①|とにかく軽い

まず感じたのは驚くほど軽いこと。

キッチンのIHで鍋を完成させて、
そのまま食材入りの状態で卓上IHへ移動する──
この動作が本当にラクです。

重たい土鍋だと、
・両手必須
・落とさないか神経を使う
・移動が億劫になる
というストレスがありますが、この鍋はそれがほぼありません。

「鍋料理って、作るより運ぶ時が一番大変」
そう感じている人には、かなり刺さるポイントだと思います。

ニトリの土鍋

実際に使ってみた感想②|卓上IHでの加熱は問題なし

一番心配していたのが、
鍋底サイズが1cmオーバーしている点

結論から言うと、
まったく問題ありませんでした。

  • 満遍なく加熱される
  • 異音なし
  • エラー表示なし

普通に安心して使えています。
メーカー表記は安全側に寄せているだけで、実使用では許容範囲だった印象です。

実際に使ってみた感想③|吹きこぼれしにくく、制御しやすい

重たい土鍋は蓄熱性が高い反面、
一度温度が上がると火力を下げてもすぐには止まらないことがあります。

その結果、
「やばい!」と思ってIHの出力を下げた瞬間に吹きこぼれる…
という経験、ある人も多いはず。

この鍋はその点がかなり優秀でした。

・蓄熱しすぎない
・IHの出力変更に素直に反応する

吹きこぼれそうになっても、
火力を落とせばすぐに落ち着くので、慌てず対応できます。

ニトリの土鍋の中

デメリット|強いて言えば持ち手のシリコン部分

正直、大きな不満はありませんが、
強いて言えば気になったのが持ち手のシリコンカバー。

取り外して洗えるので清潔に保てるのはメリットですが、
持ち運ぶときに「外れないかな?」と一瞬不安になることがあります。

ただし、
実際に外れたことは一度もありません。
あくまで心理的な部分の話です。

ニトリの土鍋の持ち手のシリコン

こんな人におすすめ

  • キッチンIH → 卓上IHへ鍋を移動する人
  • 重たい土鍋がしんどいと感じている人
  • 卓上IHの対応サイズで鍋選びに悩んでいる人
  • 吹きこぼれをできるだけ避けたい人

まとめ|「普段使い」にちょうどいい鍋

本格的な土鍋の蓄熱性を求める人には物足りないかもしれませんが、
日常的に使う鍋としては、かなり完成度が高いと感じました。

軽くて扱いやすく、
卓上IHでも問題なく使え、
吹きこぼれの制御もしやすい。

「鍋=重くて面倒」という印象を、
いい意味で裏切ってくれる一台です。


ラグ
サイズ展開も豊富なので、家庭に合ったものを選ぶといいですね

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