※本記事にはプロモーションを含みます
猫を飼っていると、ときどき「ガブッ」と噛まれてしまうことってありますよね。
普段は穏やかな子でも、病院や処置のときにパニックになって噛んでしまうことがあります。
今回は、私が実際に猫に噛まれて腕が腫れた体験談と、そこから学んだ応急処置や病院での対応についてまとめました。
噛まれてしまった経緯
朝から猫の様子がなんだかおかしい。トイレに入ってもおしっこがなかなか出ないみたいで、心配になって急いで病院へ。
そこで治療の準備としてエリザベスカラーをつけようとした瞬間、嫌がって暴れた猫が私の腕にガブッ。
深く歯が刺さって血が出てきて、正直かなり焦りました。
まずやった応急処置
獣医師からすぐに「流水でしっかり洗ってください」と言われ、その場で蛇口に直行。
傷口を少し広げるようにして数分間流水で洗い流すのがポイントだそうです。
そのあと消毒をしてもらいましたが、「猫の口にはパスツレラ菌が多いので、感染のリスクがある」と説明を受けました。
猫の症状の原因は、結石が詰まってしまていたことによる不調だったのですが、治療中も腕の咬み傷からは血がとまりません。

外科での治療
その足で外科へ。到着するとすぐに抗菌剤の点滴を受け、30分ほどかかりました。
さらにイソジンで消毒→抗菌軟膏→ガーゼで保護という流れで、思った以上にしっかりとした処置。
気づかないうちにできていた引っかき傷まで丁寧にケアしてもらい、猫に噛まれた傷は「小さくても油断できない」と実感しました。
まぁ私の場合は、かなり大きな傷だったのですが。

処方された薬
- オゼックス抗生物質(飲み薬)
- ロキソプロフェン(炎症・痛み止め)
- 胃薬(薬の副作用予防)
- 破傷風ワクチン(注射)←病院でうってもらいました
- ゲンタシン軟膏(抗生物質)←塗り薬です
- イソジン消毒液
これでひとまず安心…と思ったのですが、やはり翌日には腫れと熱感が残っていました。
ちなみに、家での処置を詳しく書くと、飲み薬はしっかり飲み切るように言われました。
そして地味に大変だったのが塗り薬です。
イソジン消毒液はうがい薬でお馴染みですが、それを傷に綿棒を使って塗っていきます。
さらにゲンタシン軟膏。これは抗生物質らしいのですが、同じように塗ります。
2つをしっかり塗ったら大きめのガーゼ付き包帯を貼り付ける。といった流れでした。


2日目の再診と追加点滴
噛まれてから2日目、再度病院へ。
傷自体は血が固まってふさがっていたものの、周囲5センチほどが赤く腫れた状態でした。
パンパンに腫れているわけではなく、じんわり膨らんで熱っぽい感じ。
医師に診てもらうと「まだ炎症があるので追加で点滴を」とのこと。
ロセフィンという抗菌剤の点滴を受けました。
その後は薬と消毒を継続するように念を押され、帰宅。
1週間後には腫れがほとんどなくなり、痛みも「腕をぐっと曲げると少し感じるかな」程度にまで回復しました。
医師からも「悪化しなければ来なくて大丈夫」と言われ、順調な経過にホッとしました。

同じように「腫れがひかない」と不安な方へ
猫に噛まれたあとは、数日間腫れや赤みが残るのは珍しくありません。
でも、次のような症状があるときは早めの再診が安心です。
- 腫れや赤みが広がっていく
- 膿が出てきた
- ズキズキする痛みが強まっている
- 発熱やだるさがある
- 指先にしびれや動かしづらさがある
まとめ:猫に噛まれたら迷わず病院へ
今回の体験で痛感したのは、「小さな傷でも放置は危険」ということ。
すぐに洗浄・消毒し、病院を受診したおかげで大事には至りませんでした。
2日目に再診で追加の点滴を受け、数日で症状が落ち着いたのも、初動が早かったからこそだと思います。
猫に噛まれて「腫れがひかない」と不安になっている方は、ぜひ早めに受診してくださいね。

参考:レラ動物病院
常備しておいた方がいいと感じた市販薬
今回はガッツリと噛まれてしまったので、病院に行かない。という選択肢はありませんでしたが、軽く引っ掻かれたり甘噛みレベルの傷ができてしまった時のために処置用の市販薬を常備しておこうと考えました。

まずはコチラ『イソジン』です。
消毒薬といえばイソジンですね。マキロンは常備しているのですが、今回のようなパスツレラ菌対策を考えるとイソジンを備えたいところです。
そして『抗生物質の塗り薬』です。
病院で処方された『ゲンタシン』は市販されていませんので、とりあえず抗生物質を含む市販薬を常備しておきたいですね。