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部屋の目隠しや間仕切り用にカーテンを付けたいと思い、
「壁に穴を開けずに設置できる方法」を探して選んだのが、
ニトリの突っ張りカーテンレール伸縮式でした。
実際に購入・設置まで終えたので、
設置の流れや安定感、遮光カーテンが使えるかどうかも含めて、
正直な感想をまとめます。


購入した商品と価格
今回購入したのは
つっぱりカーテンレール伸縮式(TR1 WH 150-190cm)です。
商品コードは7450906、価格は3,490円でした。
同じシリーズには素材違いのモデルもあり、
木目調タイプは4,490円で販売されていました。
見た目重視なら木目調、価格とシンプルさ重視ならホワイト・ブラックという印象です。
設置に必要なものと注意点
一見すると「工具不要」に見えますが、
設置にはドライバーが必要です。
レールを伸縮させるために、最初にドライバーでネジを緩める工程があります。
完全に手作業だけで設置できるわけではない点は、事前に知っておいたほうが安心です。
実際の設置方法
設置手順はシンプルで、流れは以下の通りです。
- ドライバーでネジを緩め、レールを伸縮できる状態にする
- 設置幅より約2cm長めにレールを伸ばす
- 窓枠(または壁)へ斜めに当ててセットする
- 内蔵スプリングの力でわずかに縮むので、上に押し上げると反発力で固定される
この「少し長めに伸ばしてから縮む力を使う」構造のおかげで、
設置後はかなりしっかり固定されます。

設置後の安定感は?
レール両側のストッパーが非常にしっかりしていて、
突っ張りタイプとは思えないほどの安定感があります。
カーテンを開け閉めしてもズレる気配はなく、
日常使いで不安を感じることはありませんでした。
遮光カーテンは使える?耐荷重について
今回購入した150〜190cmモデルの耐荷重は5kgです。
この範囲内であれば、
遮光カーテンの使用も問題ありません。
実際、一般的な遮光カーテンであれば5kgを超えることは少なく、
重すぎる厚手タイプを避ければ安心して使える印象です。
「突っ張りレール=軽いカーテン専用」というイメージを持っている人でも、
この耐荷重なら選択肢に入れやすいと思います。
付属品と使い勝手
付属のカーテンフックは20個。
今回は小さめのカーテンを使用したため、かなり余りましたが、
サイズの大きいカーテンや将来の付け替えにも対応できそうです。

メリット・デメリット
メリット
- 突っ張りタイプでも安定感が高い
- 耐荷重5kgで遮光カーテンも使える
- 壁に穴を開けずに設置できる
- フックが多く汎用性が高い
デメリット
- 設置にドライバーが必要
- デザインはシンプル寄り
- 完全な工具不要を想定していると少し戸惑う
まとめ
ニトリのつっぱりカーテンレール伸縮式(TR1)は、
「賃貸でも使えて、ある程度しっかりしたカーテンを付けたい」
という人に向いている商品だと感じました。
設置にドライバーは必要ですが、
その分固定力が高く、遮光カーテンにも対応できる安心感があります。
突っ張りカーテンレールに不安を感じている人ほど、
チェックしてみる価値はあると思います。